旅学 2009年12月1日売りでインドの「ヒジュラ」を10ページにわたって掲載しています。
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石川武志写真展「ヒジュラ インド 第三の性」
2008年9月28日~11月1日まで 場所:日本外国特派員協会 (千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル20階) 会場はちょっとわかりにくく、有楽町駅南口すぐの「有楽町電気ビル」北棟20階「日本外国特派員協会」のフロアーにあるバーラウンジです(受付に尋ねると教えてくれます)。 広いラウンジの壁面に20点ほどの写真が展示されています。 どれも、ヒジュラの伝統的な習俗とその現状を伝える迫力に満ちたものばかりです。 ヒジュラは、元々、シヴァの神に仕える両性具有者を名乗る人々で、ヒンドゥー教を信仰するインドの人々の誕生・結婚・出産などの儀礼に深くかかわってきた宗教・芸能集団です。 そのあり様は、かって世界各地に広範に存在し、特有の社会的役割をになってきたサード・ジェンダーの姿を現在に伝えるものとして、文化人類学、性社会史的に注目されています。 石川さんは、1982年からヒジュラの取材を続け、排他的なヒジュラ集団の奥深くまで入りこんで撮影した写真の数々は、記録としても、学術資料としても、たいへん価値があるものです。 まだ2週間ほど会期がありますので、インド好きの方はもちろん、広くジェンダー/セクシュアリティに興味がお有りの方には、ぜひ、ご覧になっていただきたいと思います。 9月28日から11月1日まで「ヒジュラ」の写真展します。日本外国特派員協会というちょっと変わった場所。写真ギャラリーではなくロビーやレストランに展示する。インドのトランスジェンダー社会が外国特派員の皆さんにどう受け取られるのだろうか、またどんな出会いが待っているのか。私の知人が会場に見えるときは時前にお電話いただきたい。 < 前のページ次のページ >
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